Ⅹの旅⑥

拍手ありがとうございます。






Ⅹのプレイメモです。

ネタネタのバレバレ。



〜これまでのおはなし〜

「魔王ネルゲルが倒されたようだな…」

「フフフ…奴は我らDQⅩ魔王の中でも最弱…」

「人面魚ごときに負けるとは魔族の面汚しよ…」










●ドワチャッカ大陸デザインの美


【あらすじ】

 王国を支える太陽の石がやばい

 天魔が復活しちゃってやばい

 天魔は倒せたからおっけー!



新大陸レンダーシアに行く前に、また訪れていない二つの都市に行きました。最初はドルワーム王国。広大な砂漠の一角にある、ドワーフ族の都です。

太陽の石というロトクラスタ大歓喜のやつが出てきましたね。繋がりはあるんだろうか。

ストーリーも、相変わらずの強欲の民ドワーフに、強欲な人間も入り交じってました。ルナナパイセンは懲りませんが、バックボーンも明かされないまま、ずっとああいう感じのやらかしキャラなんだろうか。

王の子捨てから始まった一連の流れには、案の定ちょっと涙する。ラミザ王子とチリちゃんと、ドゥラ院長と、個々でみれば難点はあるけれども、三人で協力すれば、ドルワーム王国は大丈夫だろう。なんとなく、Ⅱのロトトリオを思い出しました。 









ドワチャッカ大陸のいろんなもののデザインが好きです。

建築の色彩がアラベスク様式っぽい。幾何学的な装飾も良き。

三次元でいうところの、中東らへんの印象。あのあたりの建物、とても綺麗ですよね。

ドワーフの文化は、ざっくりアジア圏のところどころを集めた感がある。古代ウルベア帝国はまだ分からないけど、ガテリア皇国は中国。ビャン・ダオの台詞やら言い回しに、おもいっきり古典的な中国感があるから。今のドルワーム王国はどこだろう。一つの国に絞りきれない。

プレイヤー個人的に、一番歩いていてご機嫌になれる都市かもしれない。






天魔さんのデザインが好き。

もっとドワーフ絡まりの敵が見たいなあ。

ドワーフの歴史も知りたいなあ。








●やっぱりヤがついてるよね


【あらすじ】

仁義なき美形王族親子の喧嘩に巻き込まれ

封印された魔族を甦らせちゃったけど

ミュージックのパゥワーは世界を救う







次はヴェリナード王国。ウェディの国。

最初のレーンの村を出て、ウェナ諸島を巡りながらずっと感じてたんですけど、行く先々で女王様への感謝を述べらる。敬意を求められる。

ウェディのこの、だいたい適当だけど一本の筋を求めてくる感じ、なんというか、「流儀」感があるんですよねー。やっぱりそこはかとないヤがつく感じが……あ、気のせいですか、そうですか。





女王は氷の美貌。王子も無表情。似た者同士の頑固親子です。父親のメルー公だけが朗らか系。絶対女王と堅物な息子と、仲裁するだけの父親って感じかと思いましたが。





このおっさん、やるときはやるおっさんだな。女王は後で語ったことによると、元から王家の一員だったようなので、おっさんは入り婿なわけですね。さすが、認められただけある。




王子をだまして魔族を復活させる偽占い師、キャスランというのが出てきました。

魔族にはやたら詳しかったが、それ以外は滑稽さとドジが目立つ悪役です。ガートラントのピエロみたいな、得体の知れない強キャラ感はない。「お前、まだ生きてたのな」って言われそうな小悪党っぽさがあります。

この人の目的は何なんだろう。ただの魔族フェチかな。それとも、アンチ光なのか。

それより封印されてた巫女さんが可愛い。







好みですわ。



キーエンブレムを十個集めたので、レンダーシアに行きます。







●クエストいろいろ







メインストーリーを躍起になって進めていますが、たまにサイドクエストをこなしています。ちゃんと真面目にこなしたのは武闘家クエストのみです。役立ち系とかちゃんとやれてません。

金庫拡大はやりました。

メダル王は、キーエンブレム九つ獲得してから、初めて存在を知りました。

ドルボートは燃料二個入れられるようになってるだけ。

それぞれの国ごとに、主要人物が関わってくるサイドストーリークエストがあるみたいなんですけど、それも時間がかかりそうなのでまともにこなしていません。

一個だけ、ビャン・ダオが出てくるガタラのクエストはちょっとやってます。

ダストンおじさんが出てくるクエストだし、ドワチャッカの歴史がちょっとずつ明らかにされそうだから。

便せんを作るやつはサボりがち。







武闘家クエストは、いいことづくめでした。全部こなしたら、武闘家の全スキルが100P満タンまで振ってもらえたので、他ナンバリングでスキルふりに苦労した身としては、「本当にここまでしてもらっていいの?」と思ってしまいました。ありがとう。

ヤーンくんも良かったです。最初の頃は、レーンの村だけ訪れたプレイヤー十人のうち七人は思うであろうウェディの印象「けっ。なんだこの惚れた腫れたの軽い奴らは」を代表するかのような性格かと思いましたが、進めていくうちに印象が変わりました。多分この人、「モテたいんだったら強くなくちゃいけねー」なんて言ってますけど、モテようってつもりがさらさら無い。強くなることしか考えてない。娯楽島のコロシアム前のオーガおねえさんが「ヤーンくん」呼びするのも、最初は意外に感じられたけど、武闘家クエストを全てこなした今だったら分かる。「強くなろう」って気持ちが純。良い。




ガラウドとの関係も良かった。魔族でない者に魔族の使命の重さが分かるまいって言われたけど、確かに分からん。分からんが、創作厨として良い情報をもらったことは分かる。私の創作厨細胞が喜んでる。

ヤーン氏をパーティーに入れたい。そして、ことあるごとにいちいちコメントを求めたい。

今、武闘家クエストを終わらせてしまって、ちょっと寂しい状態が続いてます。これがヤーンロス……。






他にも色々気になってるサブクエストはあります。

創作の関係ではパラディンの職業クエストと、各国のサイドクエストが気になってます。パラディン、他プレイヤーとの交流ありのコンテンツで扱うには難しそうな職業なので、ちょっとまだ勇気が出ません……。でも創作の都合上、こなさなくちゃって気持ちが消えない……。このⅩは、他ナンバリングと装備を揃えるやり方が違うのです。装備品やアイテムを作るには専門の職人にならなくちゃいけなくて、職人も一つまでしか選んで極められないし、どの職人になるか、まだ迷ってます。自分の作らない分野の装備やアイテムは、他プレイヤーが作ったものを旅人バザーで買うか、魔物が落としたものを拾うかしないといけない。

錬金釜って凄かったんだなあと思います。

勿論、Ⅹの職人の方が錬金釜に比べて狭く深くっていうものなのは分かってます。それはそれで凄い。でも、浅く広くも凄いと思う。



旅をする上では、「役立ち機能」って書いてあるクエストをやった方がいいとは思いつつ、ずっと放っておいてあるものがちらほらあります。やらなくちゃ。









❤︎❤︎❤︎




次の旅日記は、レンダーシア上陸編になると思われます。今はまだ蝶の二つ目を回収したところなので、今しばらくお待ちください。


ここまでお読みくださり、ありがとうございました!