Ⅹの旅③


拍手ありがとうございます。
メッセージには個別でお返事しました。




今回もⅩのプレイメモです。

ネタネタのバレバレ。













〜これまでのおはなし〜

グレンで家庭的オガ男の魅力に目覚め、ガタラでダストン氏との運命的な出会いを果たした魚。


楽しそうにしているが、自分の故郷の問題を何ヶ月放置したままでいるのか、彼は覚えているのだろうか……。











今回の3本立てはこちら。

・ガチの大先輩方じゃないですか

・笑いの一族の計略

・そして、猫島へ






● ガチの大先輩方じゃないですか



酒場を利用できるようになり、調子に乗った魚はサポート仲間としてフレンドさんに入っていただくことを決めました。

(本当にありがとうございます!)






まずフレンド申請していただいたのをきちんと承認するのに5分。

そのあと、酒場で無事仲間を借りるのに20分かかった。




そうして、やっとこさフレンドさんお二人のキャラを一人ずつ、お借りしました。




サポートに入っていただいて、ひと目見て、まず思う。


出で立ちが、違う。

溢れ出る強者のオーラ。

そんな装備品、小魚見たことないよ。




さらにパラメーターを見て、愕然とする。

お一人、100レベル以上の旅芸人プクさん。

お一人、50レベル以上の上級職なエルさん。







…50レベル以下のししゃもが雇い主でいいの?と疑問に思うほどの猛者たちが集まってくださいました。






猛者が集まってくれたなら、やることは一つです。






一緒に強い敵に挑み、戦闘して、魚が手も足も出ない相手をはちゃめちゃにしてもらって、


「はゎゎ;っょぃょぉ;;」


ってなるのをやってみるしかない……!





強い人が十分に揃ったので、せっかくだからもう一人弱いのを連れて行って育成させてもらおうと思いました。












自分のサブ垢の空豆です。


盗賊レベル20代。

まだまだひよっこ。


二人のキャラクターをきちんと育ててストーリーを進めていくのは無理だとわかっていたのですが、ドワ子をどうしても作りたくて、作ってしまいました。

お陰様でもう、Ⅹ女主人公ちゃんのキャラクター像の基礎はできました。









それはともかく、このとんでもなくステータス凸凹なパーティーで挑みますは、勿論キーエンブレムの奪還です。





いざ、明らかに強そうなボスがいる、オルフェアへ。
















●笑いの一族の計略


夢かわな街並みに、どことなくファンシーな平原。


ここはそう、プクリポの国の一角、オルフェアの街。






これはどんな事件が起きようと光の河の話をし続けるニキ。強い。








オルフェアの町を治めるは、ナブナブサーカス団団長ナブレットさん。

Ⅹデビューする前からサーカス以外にケーキも焼ける(というかそもそも本業はケーキ職人)イケメンと聞いていた団長さん。所作がこれまで出てきたキャラクターの中で、最もキマッてる。磨き抜かれてる。






ナブナブ大サーカス団は今年で15周年。節目の年を祝う特別なショーを行うのですが、そこにはオルフェア中の子供たちが観覧無料で招待されています。



ショーの最後の出し物は、ナブレット団長による出し物「見に来ている子供達を消す」マジック。


宣言通り子供たちを消した団長は、言います。


「オルフェアの子供たちはもう帰ってきません」


なんと、団長もろとも子供たちが失踪してしまったのです。




街は恐慌状態に落ち入りますが、残されたサーカスの団員たちは、団長のことだから何か事情があるに違いないと言い、魚に団長がいそうな場所を教えてくれます。







団員が教えてくれた場所。銀の丘にて。





団長は子供達を、よくわからない魔法の扉に閉じ込めているところでした。


事情がありそうな雰囲気。

実は団長には予知能力がある妹さんがいて、この妹さんがかつてこう言ったんです。


「お兄ちゃんはこれからサーカス団をやって。そうして15年が経った時に、悪魔がオルフェアの子供を全て食べに来るから、子供をみんな隠してほしい。そうすれば、オルフェアの子供は食べられないで済むし、その頃やってくるつよーいウェディの旅人さんが、悪魔を倒してくれる。だからお兄ちゃんは絶対、サーカス団をやるの」(※ざっくり要約)


ナブレット団長は、この妹さんの言葉を覚えていて、15年間サーカス団をやって来たと。








そうして、妹さんの言った通り、今日この日、オルフェアの町にやって来た悪魔が、子供が一人もいないことに激怒して、なんやかんやあって魚と戦うことになるのです。








な っ た の だ が








ここで思い出して欲しい。



現在の魚のパーティーを。





【構成員】

・魚(ウェディ)/武闘家Lv.42

・某プクリポ先輩/旅芸人Lv.110

・エルフ様先輩/スーパースターLv.52

・空豆(ドワーフ)/盗賊Lv.22













40秒で終わった。



ドーラ船長も大満足の仕事ぶり。




普段普通の攻撃と「ためる」しかしてない魚には、先輩方が何の攻撃をしてるか見えなかった。



なんとなく、バイキルトと双竜打ちと棍の大技が炸裂してた気がする。そのくらいしか分からない。











先輩方のあまりの仕事の早さに


「はゎゎ;っょぃょぉ;;」


と魚がなった後。












亡き妹の話をしつつ、種明かしする団長。




いや。待って。






強〜いのはウェディじゃない。


プクリポ先輩とエルフ先輩。


ウェディじゃない。

団長も見てましたよね。
一応パーティー集めたの自分ですけど、強〜いウェディじゃない。






からのこれ。










これでもかと称えてくれる団長。




ここで、マイページの冒険日記に保存されていた、悪魔を倒した瞬間の写真を振り返ってみましょう。











_人人人人人人_

> プクリポ <

 ̄Y Y Y Y Y Y Y ̄





ピカーッてしてて分かりづらいのですが、魚がいかにも「自分闘ってます」みたいなポーズしてますけど、構えてるだけです。


とどめさしたの、プクリポ先輩です。

先輩冒険者にしてⅩ創作の先駆け、ルアム君さんです。(リンク先は昔からお世話になっている創作サイト「ハコの開き」さんの、彼が主役を張るⅩ長編小説ページ)




これはもう、プクリポ族の間で、「駆け出しの稚魚を大きくして放流しよう」キャンペーンをやってるとしか思えない……。




「ちょっと、アストルティアの冒険に足踏みしてる冒険者が多いから、俺らで助けてやるか」


みたいな、そういうやつ。




ルアム君さんとナブレット団長が協力して、なかなかアストルティアに来なかった魚を勇気付けるための戦いを設定してくれたんだ…!




つまりこれは…

アストルティア体験アドベンチャーテーマパーク、プクリポ主催アトラクション「オルフェアの町〜悪魔と芸人としまっちゃうおじさん〜」。


いつのまにか、私はアトラクションに参加していたのだ……。






どおりでエルフ様先輩の技とかキラキラしてると思った…双竜打ちがエレゥゥゥゥルパレードみたいだったもん…スーパースター…パレードのキャストだったんだ…!(錯乱)











私「謀ったな!!?ありがとう!!!!!」
















こうして先輩方のサポートにより、水ならぬ経験値という自信を得た魚は、ついにあの戦いを終わらせに行くことを決意するのです。















●そして、猫島へ



本当にな。




ご無沙汰してます、ヒューザさん。

十ヶ月ぶりですね。



ずっとリベリオとの死闘を繰り広げ、幼女とベイビーを守ってくれててありがとう。





これでも魚は急いだ。

オルフェアの町のイベントが終わった後、すぐこっちに来ないで酒場に寄ったけど。


自分が本当にレベルアップしたのか確かめたくて、先輩方と一度お別れして、同じレベルのサポートさんを仲間に加えてきました。









待たせた分の仕事はします。












40秒で終わらせるのは無理だったけど、今度こそとどめは刺したよ。





魚、ちょっと成長した。



猫への下克上を果たした。










そうだな。命は大事にするのだ。





ところで今回のイベントのやりとりも見ていて思ったのですが、ウェディは愛を重んじ、大切なものを守る時にだけ戦うって話だったわけですけれども、それってヤのつく人々の流儀ってやつに似てませんか。






レーンの村での話、「おうおうおアツいこって」と思いながら見てたのですが、今思い返してみると、あれも抗争だな。






愛って、人情にカウントされますか。



カウントされるならば、ウェディ流はヤのつく流だな。









やったね!!!




















ジュニアちゃん可愛い。





そんなわけで、無事キーエンブレム5つを回収しました。



次のプレイ日記はこちら↓
・感情のジェットコースターメギストリス
・いつの間にかあいつに馴染んでいたんだ
・お前は私か?






長々とお付き合いくださり、ありがとうございました!