【D】落書き83




描き終わって、方向性の謎さゆえお蔵入りしていたイラスト。
強いて言うならITパロディ。



最初はノインを赤ずきんちゃんモチーフの洋ゲーの主人公姉妹の一人として描く予定でした。でもなんとなく、背後に暗闇から浮き上がる遊び人を入れたくなってしまった結果がこちらです。



ちゃんと赤ずきんちゃん姉妹として描き直そうか考え中です。ヒロインのあと二人を添えて。











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アンケート、さっそくお答えくださってありがとうございます。



他人様の嗜好を読むの、楽しいです。あと拙宅にDQを求めに来てくださってる方が多くて、しかも主人公クロスオーバーを求めに来てくださってる方が複数いて、有り難さに土下座しそうになりました。


主人公クロスオーバー、普通に数ヶ月単位どころか年単位で更新してなくてすみません。それなのに、見に来てくださっているとは。

嬉しい…涙が出てくるッ…圧倒的感謝ッ…!



アンケートで答えてくださった全てについてここで語ると、答えてくださった方の秘密を漏らしてしまうようで申し訳ないので、全てについては言及しません。ですが、とても興味深く、楽しく拝読しておりますことを、この場でご報告させてもらいます。いろんな趣味の方がいらっしゃるんですね。

もし、嗜好について語るところの記入可能文字数が足りてなかったら、すみません。あまり文字数が多すぎても負担かなと思い、50字くらいにしてしまいました。



さらに、最後の「よいしょ」も送ってくださってありがとうございました。皆さまノリがよろしいので、喜んでおります。





以下、「読んでいるもの」についてのお話です。

いつもの通りお好みでどうぞ。






















































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腐女子のつづいさんシリーズが面白くて、たまに読んでます。私はBLだけを好む人間ではない(遥か昔はNL絶対愛でしたが次第に百合薔薇その他CP全般狂信者になり、最終的に性別全ての掛け合わせでイイネ‼︎できるに至り、最近は性別とCPの垣根を超えて単純な人間同士の関係性に滾るようになってきたり恋愛感情とはそもそも何かとか恋人はそんなにいいものかとか身体だけの関係の何が悪いのかとか結局ところ何人といようと問題は常に自分一人に終始してるんじゃないかとかについて延々と考え続けたりする他人様が「あんまり考えなくていいでしょ」とすんなり通過して進んでいく道を全力理屈空回りするハイパーウルトラデリシャス面倒くさい人間)ので、つづいさんたちとは趣味がかぶるわけではないんですけど、趣味が被らなくても楽しいです。理由は、つづいさんたちが「モラルのある陽気なヲタク」だからかなって思ってます。






つづいさんのエッセイの内容は、だいたい好きな漫画やアニメ、アイドルや俳優(実名・作品名はほぼ出てこないです)を愛するがために、つづいさんとそのお友達が真剣に妙なことをするっていうものです。つづいさんはお友達と、軽いノリでアホみたいだけどやたら凝った遊びやらチャレンジを色々やるので、その様子が綴られたエッセイ漫画を読むと笑ってしまいます。やってる遊びがいちいち面白い。私もやってみたいなって気持ちになります。



最近読んでて面白かったのは「推しすごろく」と「推しの知らない部分が多すぎるので妄想で知ったフリして語ってみた」やつです。ああいうの好きです。根拠なしの妄想って前提を承知の上で、遊びで語るやつ。






つづいさんたちは、見てて陽のヲタクっぽいなと個人的には思います。おかめは断然陰のヲタクなのですけど、楽しいことや面白いことには目がない陰ヲタクなので、つづいさんの話を見てるのはすごく楽しいです。




つづいさんとお友達のすごいところは、興味のあるジャンルも嗜好も違うヲタク同士なのに、お互いを否定したり突き放したり嘲ったりしないところです。「へーそうなんだ」って受け止めつつ、でも全肯定するわけでもない、それでも関係が成り立ってるってところが良いです。




これって、すごく大事じゃないかなって思います。


 



我々ヲタクは自分の推しや主張、趣味に対するこだわりが強くて、自分のこだわりを叫ぼうとして、たとえば「◯派じゃなくて◾️派!」みたいに叫んで、知らず◯派の他人を傷つけてしまったり、否定してしまったりすることがあると思います。逆に、自分のこだわりが傷つけられるおそれを一度抱くと、他人の言葉に過剰反応してしまったりもします。


他の方はそんな経験などないかもしれませんが、少なくとも私は、意識の有無に関わらずめちゃくちゃそういうことがあります。人のためと思っているつもりでも、どうしても、自分が中心にあるのは変えられないんです。


後から「あ、私、間違った言葉入れちゃったな」「過剰反応だったかな」「やっちまったな…そんなつもりじゃなかったんだけどな…」って思ってしょんぼりします。「傷つけるつもりはないのに、俺の手はまた人を傷つけてしまった…」みたいな、シザーハンズ気分になります。気分がデップになる。言い方が図々しいとか知ってる。



でも、つづいさんたちは「そうだよね、君はそういうタイプだよね」みたいな感じでお互いを理解こそできないまでも認め合っているところがあって、「これは絶対!」みたいなことは言わず、自分のヲタクとしてのスタンスや推しへの気持ちさえ「本当にこれでいいのか?」「自分、図々しくないか?」と自問自答してる感が、謙虚でいいなって思います。これ、謙虚って表現で合ってますか?言葉の使い方に自信が持てないので、言いたいことがうまく伝わってるか分からないです……分かんないですけど、「つづいさん」シリーズは腐女子も腐女子じゃない人も、いや、すべての「何か推しているものがある人」にとって共感できる部分や気づかされる部分があると思うので、オススメです。漫画アニメアイドル俳優だけの話に限らず、通用する気がします。






だから、つづいさんたちはモラルのある良いヲタクだなって思います。ああいうヲタクに私はなりたい。









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とりあえず、推しすごろくがやりたいです。

しぶが「推しすごろく」のフォーマットをBOOTHで無料配布してるので、興味のある方は是非!どうぞ!やってみてください!お友達と!


ちなみにn次創作界で「ギザギザハートの井■頭五■」の異名を持つ私は、一人でやります。

人と語るのも好きですけど、一人も好きなんですよ。どっちの方がいいとか、一概には言えません。







詳しくは「推しすごろく」で検索だ!!!

(宣伝の人かな?)