何も書けてません。
それどころか五日前くらいからシカマル発作が来た。
以下、鳴門続編漫画ボルトのネタバレも含む上に鳴門の話しかしてないから注意。
数年に一度来るシカマル発作が来ています。
シカマル発作とは。
国民的忍者漫画の参謀役シカマルに夢中になってしまう発作。発症すると、何をしていてもシカマルのことが頭から離れなくなる。この発作の特徴は、シカマルの姿を体力の限界まで見続けてしまうところにある。発作を起こした患者は三大欲求を自覚することがなくなり、朝起きてから体力が限界に達して気絶するまで、シカマルの登場する漫画やアニメを追い続ける。
最後の発作は二年前。その前は三年前くらい。
自分でも読めないタイミングで来る。怖い。
今回はボルトにまで手を出した。ついに手を出してしまった。案の定シカダイくんが尊い。
シカテマの間に生まれた子だからそんなのサラブレッドに決まってるじゃん絶対ハマるから見ちゃダメじゃんって私の中のカンクロウが囁いてたにも関わらず、見てしまった。
ばっちり木ノ葉隠れNo.2、火影の相談役を務めてるカッコいいシカマルさんカッコいい。こんな親父、尊敬しないわけない。
自分でもなんでこんなにシカマルシカダイ親子にハマるのか分からない。ページにいる、画面に映るだけで、一瞬で心がふわふわするので我ながら非常に気持ち悪いのです。
その一方で心の片隅に「その輪郭九割九分一致してるパイナップル親子のどこがいいんだ」と問いかけてくる自分もいるのです。
シカ親子のどこがいいかなんて、私が知りたい。
まったく落ちるつもりはなかった。外見はまったく好みじゃなかった。
でも落ちてた。いつの間にか深い深いシカ沼に落とされてた。
私は何に落とされたんだ。私が知りたい。
やる気ないとか言いながら、任務に冷静に向き合って仲間の生存と任務達成のために頭を巡らせて、自分の体面なんて気にせず、自分の命を賭さなくちゃならない場面で命かけにいくシカマルくんカッコいい。
そのシカマルくんより地に足ついててやっぱり冷めてる、分析力高くて自分の未熟さとか非にさえ向き合える、その上強力な術が使えるわけじゃないのに同期の中で唯一冷静に忍としてやるべきことを成し遂げられるシカダイくんカッコいい。
疾風伝のアスマの死から仇討ちまでの作画は美しすぎて私の中で聖地なので定期巡礼したほうがいいと思ってるし、ボルトのミツキ里抜け編はシカダイくんの参謀スキルおよび隠密スキルの高さが尊い特に桂馬の高飛びの盤面が変わったところと岩隠れの土影執務室から父親に電話するシーンは高まる昂ぶる。
もう私、ダメかもしれない★