【刀】落書き



ジャンルごとに落書きの記事を分けることにしてるのさ。






ギネっつぁん。


ギネさんの本体は戦時中に焼けて消失しちゃってて、彼自身もどうもその時のことを夢に見ることがあるらしい(※とっくに削除済みのセリフだからちゃんとした設定ではない)けど、でも戦火に囲まれても多少狼狽えたり恐怖したりしながらも「俺は刺すことしかできないからなあ」って言いながらいつしか戦いに没頭していく、そんなギネさんが好きだ。
とにかく刺したい、そんなギネさんが好きだ。
   ※ここまですべて妄想の提供でお送りしました。


ギネさんの「刺すことしかできない」はただの卑屈なセリフじゃなくてコンプレックスと矜持が裏表になってるものだから最高だと思ってる。


これはあくまで個人の主観だけど、ギネさんは本体がないからこそ槍としての時分に固執するんじゃないかなって。蜻蛉さんも号さんも武人としての理念とか酒とか人間らしいことを口にするけど、ギネさんは…まぁ人間らしくないわけじゃないけど、何というか、ね。

そんなギネさんが好きだなあと思って生まれたのが「魂の温度」だから。でも本家ギネさんが一番尊いから。


戦いの場になると途端に敵に気取られないためか声を落として低くする、殺る気満々なギネさんが好きです。