※新作DQビルダーズ(以下DQBまたはビルダーズ)のネタバレと、管理人の雑な落書きがあります。
まず本日は、ゲーム内で中心に動かす主人公の様子を軽く紹介したいと思います。
↑のようだった私の男主人公イメージが、
こうなりました。
……いや、これはね。
先ほどぐだぐだ言ってた「主人公顔立ちの可能性三つ」のうち③が私的に一番しっくりくるなと思ったせいでもあるんですけれども。
名前も悪かったなと思います。
だって、最初に体験版をダウンロードした私が男主人公につけた名前が
「オイッス」
だったんですよ。
オイッス。
まるでⅧ時に全員集合してしまいそうな名前だ……。
いつもはこんな不真面目な名前つけないんですけど(たいてい考えるのが手間なのでテンプレネームです)、
今回まさか製品版まで買ってこんなにハマるとは思ってなかったので、
しかもまさかこんなにオイッスという名前が気に入って製品版でも男主人公に同じ名前をつけるとは思わなかったので、
こんなマヌケな名前のままプレイし、主人公のイメージも見事マヌケな感じになってしまいました。
……いや、でも! でもね!!?
まんざら根拠のない妄想ってわけでもないんですよ!!!?
だってこの主人公、行くところ行くところで(前述)のように
「ぼんやりした顔」って言われるし!!
大事な冒頭に声をかけてきた精霊様のチュートリアルの最中に
居眠りこきはじめるし!!
精霊様相手にも
自分はモノを作るのは好きだけど
ヒトに作らされたり魔物と戦うのは嫌だ
って言っちゃうし!!!
大事な町の住人に対して
真夜中に声をかけて叩き起こしたり
頼まれごとによっては正直に嫌そうな顔しちゃうし!!!!
……ええ。
この男、遠慮というモノを知りません。
ぶっちゃけ、歴代主人公の中では珍しい
「台詞を言っているらしいことが明確な主人公」
です。
いつものごとく固有の台詞はないのですが、相手が主人公の言ったことを反復して言ってくれることが格段に多い。
さらに、その内容をさらってみると
「お前、それ言っちゃうのかよ……!?」
ということが多いです。
例えば主人公の鎧を試しに着せてほしいというおっさんに
「加齢臭がつきそうだから嫌だ」
と言ってしまったり、
チュートリアルをしてくれてる精霊様に
「それはいいから早く外に出たい」
と言ってしまったり。
でも全体的に見てみると、時折失礼なこともありますが、好ましい程度の率直さだなあと私は感じています。
ヒトによっては「無神経」と言われることもあり、その通りだなと私も思うのですが、
その一方で「うん、それはもっともだ」と思うようなことも言います。
ちなみに彼の率直さは言葉だけにとどまらず、顔にも出ます。
「面倒くさそうな顔」
「苦虫を舌の上で転がしたような顔」
「粗大ゴミを見るような目」
などを見せてくれますので、
どの場面で発揮されるのかは、是非プレイして確かめてみてください!
というわけで、ちょっと長くなってしまいましたが私の男主人公、オイッス(あだ名。本名はビルド)のキャラクター像は、プレイを通して以下のような形に固まりました。
○オイッス
光と文明を失ったアレフガルドにおいて「物を作る」という行為を唯一行える伝説の存在「ビルダー」と呼ばれる少年。その一方で、どれだけ身体を鍛えても筋肉がつくことはなく、戦士としては非常に非力。
顔立ち自体はとても凛々しい部類に入るのだが、表情筋を意識しないために表情がだらけきっており、年中眠そうだと言われる。体格も小柄で細く、頼りなさげな印象を抱かれがちである。
性格は非常にマイペース。かつ、「ド」のつく正直者。思ったことが何でも口や顔に出てしまう。それでも何かを隠すということを知らず、遠慮や裏表のないその率直な人柄を憎めないという人間や魔物も多い。
メルキド近くの丘に建つ建物内で眠っていた。精霊ルビスに起こされる以前の記憶がない。
そのため己の「ビルド」という本名すら最初は自分のものとは思えず、初めて作り上げたメルキドの町の人々に、己がよく口にする「おいっす」という挨拶を愛称にされるようになってから、そちらを自分の名前として名乗るようになる。
何だか自分の主人公設定だけを語ってしまった感が否めませんが、今日はここまで。
次に書く時は、第一章で印象に残ったことをお話したいと思います。
雑な走り書きにお付き合いくださり、ありがとうございました。